ティンダンハン

絵柄がとっても可愛らしいんです!
フィリピンのフルーツ屋台が舞台です。
フィリピンでは、屋台のことを「ティンダンハン」と言うそうです。

ゲームは、トリックテイキング。
親が出したカードと同じカードを出さないといけません。

遊ぶ人数によって、使うフルーツの数が異なります。
フルーツカードは、それぞれ、1〜10の数字が書かれています。

カードをよく混ぜて、各自に10枚ずつ配ります。
店員マーカーは、フルーツと色は関係ありません。
色を決めて、その色のマーカーをすべて受け取ってください。

使っているフルーツの屋台カードを場に並べます。
どれか1つに、切り札カードを置いておきます。

親を決めて、親からカードを出していきます。
親は、次のうちどちらかを好きな方を行います。
A)自分の手札から好きなフルーツカードを1枚出す。
B)カードは出さず、切り札マーカーを別の屋台へ動かす。
手番は、左隣の人へ移動します。

親が、フルーツカードを出した場合 1)自分の手札からフルーツカードを選んで出します。
 ただし、親が出したカードのフルーツが手札にある場合には、そのカードを出さなくてはいけません。ない場合には、好きなフルーツカードを出せます。(切り札フルーツを出せるなら、チャンスです!)
2)自分の手元の店員マーカーを1つ取って、最初のフルーツカードと同じ屋台の上に置く。
親の右隣の人まで手番を終えたら、ラウンド終了です。
誰が勝ったか、確認します。

親が、フルーツカードを出さなかった場合、
左隣の人は、フルーツカードを必ず出さなくては、いけません。
順番に手番を行い、親の右隣の人までで、終了になります。
親は、切り札マーカーを動かした場合に、
そのラウンドカードを出すことができません。

誰かの手札がなくなったら、ゲーム終了です。

得点計算は、ラウンドの勝利数と屋台の店員の数の合計です。
(1)ラウンド1回勝ったごとに、+2万ペソ
(2)手元に残ったカード1枚につき、−1万ペソ
(3)各屋台に、最も多く店員が置いてある人 +5万ペソ
 (切り札マーカー置いてある屋台は、+6万ペソ)
(4)各屋台に、2番目に店員が置いてある人  +2万ペソ
 (切り札マーカー置いてある屋台は、+3万ペソ)

また、付属で、違うルール(バストス!)で遊ぶ台紙もついています。

手札が悪くても、勝てる可能性のあるトリックテイキングです!

プレイ人数:3〜5人
プレイ時間:30分
対象年齢:9歳〜大人
販売価格
1,870円(税170円)
購入数