おしつけかけ算ゲーム

ちょっと独特なゲームです。
ドイツのリンゴプレイという会社が作っているゲームです。
楽しくゲームというよりは、
ちょっと教材的な要素があるのが特徴。
とはいえ、ゲームとしても十分面白いですよ!

一言で言うなら、かけ算をしながら、
七並べをするイメージでしょうか・・・
九九の表で、七並べする感じです。

全部の段をやると、カオスになってしまうので・・・
1〜5の段と、6〜10の段に2部構成になっています。

1〜5の段が、赤色
6〜10の段が、ピンク色

裏がそれぞれの色のカードが、スタートカード。
1〜5、6〜10、となっています。
このカードは、場に並べておきます。

残りのカードは、
片面に、数式(3・3、1・9)と言う感じで。
片面には、数字。
となっています。

このカードをよく混ぜて、全員に均等になるように配りきります。

もらったカードをよく混ぜて、
数式が上になるように山札にして、自分の前におきます。

これで、準備完了!

さて、自分の番がきたら、一番上のカードの数式を読んで、
答えを言ってください!
例えば、「1×7=7」と言う感じで。
そして、カードを裏返します。
1の段に、6がおいてあれば、次のところに、7を置くことができます。
ただ、今、置いてないので、置けません。
なので、自分の山札の隣に、捨て札として、数字を上にして置いておきます。

実は、この捨て札、すごく重要!
もし、カードの数字が場には、出せない時に、
誰かの捨て札の次の数字の場合には、
その捨て札の上に置くことができます。

隣の人の捨て札が、”12”です。
そして、自分のカードは、「4×4=16!」
そう!4の段で12の次です。場には、出せないので・・・
相手の捨て札の上に、数字を上にして、
おしつけてしまいましょう!!

自分の山札がなくなったら、
捨て札の山を、山札に戻します。
この時、カードは、混ぜたりせずに、
そのまま、山ごと逆さまにして、山札にします。

手元のカードが全てなくなった人が勝ちです。

プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:20〜30分
対象年齢:8才〜大人

動画で、ルール概要を説明してみました。
販売価格
3,190円(税290円)
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